VETEMENTS(ヴェトモン)の2017春夏で本当に着れそうなアイテムを選んでみた

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飛ぶ鳥を落とす勢いで全世界から注目を集める「Demna Gvasalia(デムナ・ヴァサリア)」がチーフデザイナーを務める「VETEMENTS(ヴェトモン)」の2017 Spring/Summerコレクションから、日常生活で着れそうなアイテムを選んでみました。明らかにショー演出のために作られた奇抜なアイテムではなく、カニエ・ウェストジェリー・ロレンゾ・マニュエルユース・オブ・パリなどがリアル・クローズとして着用しそうなかっこいいアイテムとなっています。「VETEMENTS(ヴェトモン)」を購入できなくても、似たようなテイストのアイテムを選んでコーディネートすれば、「VETEMENTS(ヴェトモン)」っぽい雰囲気が出ると思います。

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2017 Spring/Summerコレクションについて

2016/7/4にパリを代表する老舗百貨店「ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店」で行われた2017 Spring/Summerコレクションでは、合計18ブランドとのコラボレーションアイテムが発表されました。まもなくスタートする「2016 Autumn/Winterコレクション」から「2017 Spring/Summerコレクション」にかけて「VETEMENTS(ヴェトモン)」の注目度が更に高まりそうです。

  • リーバイス(Levi’s)
  • ヘインズ(Hanes)
  • コム デ ギャルソン(Comme Des Garcons)
  • カーハート(Carhartt)
  • カナダグース(Canada Goose)
  • ジューシー クチュール(Juicy Couture)
  • ブリオーニ(Brioni)
  • チャンピオン(Champion)
  • アルファ インダストリーズ(Alpha Industries)
  • ショット(Schott)
  • マッキントッシュ(Mackintosh)
  • ドクターマーチン(Dr. Martens)
  • イーストパック(Eastpak)
  • マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)
  • リーボック(Reebok)
  • チャーチ(Church’s)
  • ルケーシー(Lucchese)
  • カワサキ(kawasaki)※ランウェイでは未登場

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via WWD JAPAN

リアル・クローズとして本当に着れそうなアイテム

肩の落ちたビッグシルエットのGジャン&ロングベルト

今シーズンのベストルックです。リーバイス(Levi’s)とのコラボレーションアイテムとなります。カニエ・ウェストがそのまんま着ていそうなスタイリングです。肩の落ちたビッグシルエットのジージャンと同カラーのジーパンとのセットアップコーディネートがかっこいいです。また、床に付きそうなレザー素材のロングベルトがコーディネートのアクセントになっています。ベルトのコーディネートは、ホームセンターで売っているコットン素材のガチャベルトでマネが出来そうです。
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ビッグシルエットのMA-1

リアーナが着用したことで一躍有名なスタイリングとなったビッグシルエットのMA-1を着用したコーディネートとなります。アルファ インダストリーズ(Alpha Industries)とのコラボレーションアイテムとなります。同系色でトータルコーディネートをすることで、ビッグシルエットのMA-1を主役にした「シルエットで遊ぶスタイリング」が完成します。ロングブーツで違和感を演出していますが、リアル・クローズでは難しいアイテムとなるので避けたほうが良いです。ただし、ブラウン、パープル、オレンジのカラーコーディネートは参考になりそうです。
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ビックシルエットのロングコート&ロングシャツのレイヤード

ロングシャツを単体で着るとワンピースのようになってしまい難しいですが、ビックシルエットのロングコートのインナーとして着ると全体的なバランスが取れて今時のレイヤードスタイルが完成します。ロングブーツで違和感を演出していますが、リアル・クローズでは難しいアイテムとなるので避けたほうが良いです。ただし、グレー、チャコールグレー、ブラックのグラデーションカラーコーディネートは参考になりそうです。
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ビックシルエットのスウェットパーカー&スウェットパンツ

ヴェトモンを一躍有名にした袖が超ロング丈になった特徴的なアイテムとなります。大小問わず世界中のブランドがこぞって真似したコーディネートスタイルとなります。チャンピオン(Champion)とのコラボレーションアイテムとなります。ド派手なカラーリングのアイテムを避けて、シンプルなカラーリングのアイテムをセレクトすると、かっこいいセットアップコーディネートが完成します。
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ビックシルエットの80年代フーリガン風のナイロンジャケット

新進気鋭のロシアブランド「Gosha Rubchinskiy(ゴーシャ・ルブチンスキー)」の最新コレクションでも数多く見ることが出来た、80年代のフーリガンを彷彿させるスポーツメーカーのナイロンジャケットを着用したコーディネートとなります。リーボック(Reebok)とのコラボレーションアイテムとなります。巷に溢れかえったコンパクトシルエットの高機能ジャケットとは一線を画する、ビックシルエットの80年代風ナイロンジャケットを上手に着こなすとかっこいいスタイリングが完成します。ロングブーツで違和感を演出していますが、リアル・クローズでは難しいアイテムとなるので避けたほうが良いです。
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via pic wwd

「VETEMENTS(ヴェトモン)」とは

「VETEMENTS(ヴェトモン)」とは、「MAISON MARTIN MARGIELA(メゾン マルタン マルジェラ)」でキャリアを積んだチームによるブランドです。チーフデザイナーは「Demna Gvasalia(デムナ・ヴァサリア)」です。チームのメンバーは、「BALENCIAGA(バレンシアガ)」、「CELINE(セリーヌ)」、「GIVENCHY(ジバンシィ)」などでキャリアを積んでいます。日本やフランスなど世界中の国から激選した素材を集め、全アイテムの縫製はイタリアで行っています。チーフデザイナーの「Demna Gvasalia(デムナ・ヴァサリア)」が「BALENCIAGA(バレンシアガ)」の新クリエイティブ・デザイナーに就任したことが記録に新しいです。

「VETEMENTS(ヴェトモン)」の国内取り扱い店舗について

東京の表参道にある「ADDITION ADELAIDE(アディッション アデライデ)」が、世界30店舗のみで展開されるメンズコレクションを取り扱う国内唯一の店舗となります。

ADELAIDE(アデライデ)
〒107-0062 東京都港区南青山3-6-7 B-Town 1F/2F
03-5474-0157

 

ADDITION ADELAIDE(アデライデ)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-19-8 Arrow Plaza Harajuku 1F
03-5786-0157

「VETEMENTS(ヴェトモン)」のコーディネート画像一覧

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via pic tumblryouth of paris

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コメント

  1. 555 より:

    絶望的な文章力とつまらない視点の記事

    • godmeetsfashion より:

      コメントありがとうございました。
      真摯に受け止めさせていただきます。

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